和型瓦から平板瓦葺き替えた例でご説明しましょう。
 これが葺き替え前の状態です。

まず、古い瓦をめくり、降ろします。

屋根地の上に「ゴムアスルーフィング」を張り、防水性能を高めます。

◆ゴムアスルーフィング

 ゴムアス混入により高い釘穴シール性をもつ
 高級下葺ルーフィング。
 滑りにくさに加え、引き裂きにくく、汚れにくいのが特徴。
流れ方向に10cm横方向に20cm重ね 谷部分は三重
雨が入り込まないよう、重ねて張ります

屋根に瓦を取り付けるために、「人工桟木」を打ち付けます。
人工桟木

 特殊発泡樹脂の使用で腐りません。
 木製のような防腐処理の手間や取扱いの不便さを解消。
 屋根面の温度上昇にも耐える樹脂を使用しています。
 再生材料を使用したプラスチック製品です。

ステンレスの谷板金を施工します。
バックアップ材を取り付け、防水対策します

地瓦は桟木に引っ掛け、瓦は全て、ステンレス釘及びビスで固定します。
袖瓦は65mmの化粧ステンレス釘及びビスで固定します。
軒先クリップ

 全瓦釘止め(瓦1枚に対し、ステンレスの釘1本)
 特に軒先は風に対抗するための浮き防止用釘を打ちます。

大棟(屋根のてっぺん)に強化棟を取り付けます。
人工タルキを固定します
棟ガッチリ

 タルキをしっかり固定するための
 棟用金具です。

従来の赤土の替わりにシルガードを使って、強力に棟を固定します。
シルガード(黒)・セメントモルタル(白)

 棟用の防水充填材。
 赤土よりも防水性、強度が飛躍的にアップ。

のし瓦は、鉄筋に銅線またはステンレス線で縛って固定します。
   鉄筋とのし瓦を結線 パッキン付のビスで棟瓦に固定

雪止め金具を取り付けました。

雨樋も修復しました。
完成しました  
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